耀子のマンションで静香から電話があったも出ないと、再三に渡りスマホのバイブが震えたのが水曜日のこと。
『主人、もうダメかも…(泣)』
耀子に隠れてスマホをチェック、不在着信があると同時に留守番電話が録音されていて、静香が冗談とは取れない涙声で訴えます。
留守電のメッセージを聞いて耀子に事情説明、急いで静香に電話を掛けようとしたときメールをキャッチしました。
訃報です。
2018年3月28日14:39、闘病中だった夏夫の親友でもあり静香の夫Fが逝去されました(合掌)
明け方に病院の担当医から電話があり、持病に合併症(病名は個人情報秘密保持の為に明かせませんが・・)を併発すると容体が急変したとか・・。
静香が急いで駆けつけるとFは集中治療室に移動させられ、点滴と酸素吸入の措置を施され心電図のモニターが忙しく波を打っていたそうです。
前日の見舞いでは変わりなく元気だったようですが、夕食時に体調の異変を訴えると病院は念のため静香に連絡を・・。
このあと検査もすると言われるも発熱もあると聞いて、まさかという気持ちと風邪でも拗らせたか程度と勝手な診断に、何かあれば連絡して欲しいとナースに伝え自宅待機する静香でした。
しかし熱は下がらないだけでなく呼吸困難となり、血圧も心拍数も乱れはじめたことで重篤と判断されたようです。
静香の呼び掛けにも反応はなく、病院に駆けつけた時は既に昏睡状態。
目を開けたかと思うと同時に一度だけ咳き込むと、次の瞬間に心電図のグラフは波が消えたと・・。
これがエイプリルフールと思いたいのですが、残念ながら・・。
今日はエロいレポートを封印すると、喪に服すことにします(泣)
- 2018/04/01(日) 07:17:15|
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