夫のFが退院してから、静香とは初めてのデート。
思いのほか渋滞もなく早く到着すると、静香も10分前に来ました。
真っ白なトレンチコートに黒いブーツ、益々イイ女になった気がします。
★ ★ ★
『久しぶりねっ。』
淡いピンクのルージュはグロスで濡らし、上品な口元を開いて言います。
Fの退院後の様子を伺うと、笑顔が消えました(汗)
『彼の話はいいわ。 ねっ、早く行こう。』
コートのベルトは締めたまま助手席に座らせ、歌舞伎町を目指します。
★ ★ ★
眠らない街に出た大量のゴミ、真っ黒なカラスが食べ散らかしてました。
『何だか、久しぶりだと照れるかも・・
私の身体、もう忘れたんじゃない?
私は夏夫の身体を忘れたわ(笑)』
皮肉を言いながら、コートを脱ぎます(汗)
白いトレンチコートの下は、黒いハイネックのカットソーに黒いウールのタイトミニスカート。
ブーツを脱げば黒いストッキングと、コートとパールのネックレス以外は黒づくめでした。
立ったまま抱き寄せると、挨拶がわりの濃厚なキスを・・
グロスに唇が滑り、長く激しく舌を絡ませます。
★ ★ ★
ようやく身体を離すと、ゆっくりと洋服を脱いでハンガーに掛けます。
久しぶりに見る下着姿は、コバルトブルーのブラジャーとTバックでした。
『入院してる間に、下着の趣味が変わったなって言われたわ。
夏夫の好みだって、言いたかったわよ(笑)』
「退院した日は、激しかったんじゃないのかい?」
『・・・ 迫っては来たけど・・
身体が言うこと利かないから、主人なりに努力はしてたわ。
私も手や口を使ってみたけど・・(泣)』
静香の生々しい報告に、夏夫には珍しく嫉妬心が込み上げて来ました。
『せっかくのデートよ、主人の話は止めましょ。』
続きはベッドで・・
★ ★ ★
静香は夏夫のビキニ姿を見て、一瞬驚きを隠せませんでした。
『夏夫、いつの間に・・
どなたの趣味か知らないけど・・ セクシーだわ。』
静香のスイッチが入るのに、時間は要しませんでした(汗)
夏夫の腕枕で横になるも、手は股間に伸ばしビキニの上から優しく撫でます。
「Fのと比べてるのかい?(笑)」
『今日は意地悪ねっ。 嫉妬かしら?(笑)
そんなに聞きたいの? 悪趣味だこと・・
話したら、いっぱい愛してくれる?』
寝ながら首を縦に振ると、肉棒は摩ったまま目を合わさず胸元を見ながら・・
『退院した日は、まだ明るい内から・・
正直浮気は疑ってたみたいだけど、独りエッチで我慢してたって言ったわ。
それが彼に火をつけたみたいで、見せてくれって・・
手でやるのか、道具を使うのかってしつこくて・・
(バイブを持ってるの知らないの?)
・・・ 言っちゃったわ(汗)
(オナニーを見せたんだ?)
だって・・
(興奮してただろう?)
うん。 あんなに興奮した主人、見たことなかったわ。
(それで犯されたんだ?)
未遂ねっ(泣) お口と指ではイカされたけど・・
バイブを取り上げられて、グイグイと押し込んできたの。
ねえ、夏夫の舐めたい。
カチカチ・・ いいでしょ?』
ブラジャーを外してあげると、大きな乳輪のバストを露わにして股間に顔を埋めます。
★ ★ ★
健康なときのFは遊び好きで、静香には言えないが浮気もしてました(苦笑)
夏夫以上にエロく、不能がどれだけ辛いことか・・
しかも静香ほどの美人妻を相手でも勃たないとは、かなりの重症だということです。
浮気公認でもしてくれたら、頻繁に静香を誘うのですが(笑)
それにしても舌と指でイカされ、バイブを使われたとは・・
想像すると興奮させられます(汗)
ご主人に代わって、静香を満足させてあげることに・・
★ ★ ★
久しぶりの静香のフェラチオは、夏夫より彼女の方が堪能してました。
愛おしそうに丹念に舐め回し、舌は裏筋を這って陰嚢まで口に含みます。
FとのSEXを話すときは目を合わさなかったのに、肉棒を咥えながらは様子を伺うように目を見つめてました。
パンティを自ら脱いだかと思えば、積極的に夏夫の顔を跨いだから驚きです(汗)
懐かしいオマンコの第一臭に、夏夫の肉棒もヘソにつきそうでした(苦笑)
「唾液を垂らしてくれよ。」
『えっ・・ いいわ、口を開けて。
あぁ、ヤらしい。 美味しい? 夏夫・・ 』
一度オマンコを離すと、上から唾液を飲ませてくれたのです。
何となく、Fとはしてない行為をさせたかった夏夫でした。
再び顔面騎乗位に・・
顔に似合わず大きな乳輪がエロく、下から手を伸ばし乳房を揉みながらクンニで責めます。
『あぁ、気持ちいいの。
おかしくなっちゃう! やっぱり夏夫はエッチで上手よ!
ダメーっ、イッちゃうわ! あっ、あぁ・・ 』
あまりに興奮したのか、アクメを迎えたあとは咳き込む静香でした。
★ ★ ★
まだ肉棒を挿入せずして第一Rを終え、ルームサービスを頼むことにしました。
軽食が届くまで一緒にシャワーを浴び、出たところで部屋のチャイムが鳴ります。
『妬いた?
不能とはいえ、主人に裸見せるのもイヤ?』
バスローブ姿で、カルボナーラを頬張りながら尋ねてきました。
「夫婦だから、仕方ないよ。
Fにすれば長い禁欲生活だったし、ましてや静香ほどの美人妻だ・・
他のオトコに寝盗られてなかったか、心配な毎日だったんじゃないかな。」
『そうねー。 まさか夏夫となんて、思ってもないでしょうけど・・
最初は無理と思ったけど、最近は彼の横で独りエッチも出来るようになったわ。
その方が、安心出来るみたい(笑)』
「俺にも見せてくれよ。」
『見たいの? いいけど・・(照)』
歯を磨いてから、ベッドの上でバスローブを脱ぎすてました。
★ ★ ★
妻と楽しむオナニー鑑賞とは違い、話し掛けながらの鑑賞でした。
「何をオカズにしてる?」
『・・・ 正直に答えるの?(照)
あの日だけは、主人と夏夫の二人に弄ばれることを想像したわ。
でも、普段は夏夫に犯されてることを・・
あぁ・・ こんなエッチにしたのは、夏夫のせいよ。
浮気してること、主人に言いたいわ。 あっ・・ 』
まさか3Pを想像したとは・・(汗)
夏夫も参加するとバストを愛撫し、静香はオナニーする手を休めません。
左手で下腹部の肉を持ち上げるようにして、右手で露出したクリトリスを弄ってました。
クリトリスを弄る指を舐めてあげると、夏夫に譲りクンニを強請ります。
うつ伏せにさせると膝を曲げ、自ら四つん這いとなりました。
アナルに舌を挿れてあげると・・
『あぁ・・ ソコは・・
ソコは、主人も舐めてくれないわ。
あっ、感じちゃう! 夏夫に犯されたい!』
散々アナルを舐めてから、いよいよ肉棒を突き刺してあげました。
『あぁ、硬い・・
金属の棒を挿れられてるみたい。
あっ、あぁ・・ 夏夫に犯されてるところ、主人に見せたいわ!
突いて、もっと奥まで突いて! あぁ、夏夫ーっ!』
本当かどうだか、自分で何を口走ったかは覚えてないとか・・(苦笑)
★ ★ ★
こうして後背位で犯し、正常位では体温を感じながら繋がってました。
騎乗位では好きに腰を振らせ、溜まったストレスと性欲を肉棒にぶつける静香でした。
幾つも体位を入れ替え、最後は正常位で射精の瞬間に肉棒を抜きます。
『感じたわ。
・・・ もっと逢いたい。
毎日とは言わないけど、定期的に逢えたらなぁ。
ごめんねっ、困らせちゃったわね。』
気のせいか、静香は目を潤ませていたような・・(汗)
ホテルを出てクルマに乗せると、助手席でスマホを弄ってました。
これから帰ると、Fにメールを送ったようです。
★ ★ ★
久しぶりの静香とのデート(SEX)だっただけに、気合いが入り長文になってしまいました(汗)
纏まりのない内容で、読みづらかったことをお詫びします m(_ _)m
今朝も早起きしてしまい、深夜に届いてた静香のメールを読みました。
盛んに恥ずかしがっています(笑)
愚痴を言う割りには、Fの退院は嬉しいようです。
やはり夫婦です。
健康が一番、不摂生に気をつかうことにしようかと・・(汗)
- 2013/11/21(木) 05:49:39|
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